2009年3月23日月曜日

巷で有名なロボQを分解

タカラトミーさんのロボQを分解してみました。

気になるのは、このサイズでバッテリーをどうしてるか、センサーはどうやってるのか
などなど。

まずはコントローラから分解。




マイコンは基板直付け。ASICかな?
さていよいよロボQ本体。


筐体右側のビス一本でバラバラ。さすが。


アクチュエータはコバルトマグネット(多分)と電磁石。




メイン基板。電磁石のコイル線が非常に細い。量産性どうなのって感じ?
マイコンはやはり直付け。これもASIC?
中央の銀色がリチウムイオンバッテリー。
こんな小さいのを作れるのはさすが。
センサーはIRセンサーと発光部で行なっているみたい。
IRセンサーの受光範囲が非常に広いってことかな。
当初は発光部内に受光部が一緒だと思ってたけど、
リード線が2本なのを見ると発光機能しかなさそう。
IR受光部。ブレててすんません。
白いカバーの中にあります。
量産世界最小二足歩行ロボットというだけあって、
色々な最小化の技術がてんこ盛りです。
さすがと感心するしかないですね。
とても参考になります。

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